ふたたび「海のピラミッド」が宇城市役所によって廃墟に! さらに税金の無駄遣いがされようとしてます!

海のピラミッド外観モノクロ

地元活性化への想い

5年前、前宇城市長 阿曽田 清氏の熱心な御依頼により、私達は氏の「地元を想う気持ち」に共感し、フェリー廃止により「空き家」となり「廃墟」となろうとしていた海のピラミッドで、「幻灯祭」(2006年12月23日 来場者2,000人以上)、その半年後からの定期イベント(数百回音楽系イベント、延べ数万人の来場者)を開催し現在に至っております。

また、地元宇城のまち作り団体の先日のイベントでは人材、機材、広報活動などでご協力させて頂きました。また今年は、熊本県の東日本復興支援チャリティーイベント、福島の子供たち受け入れの「0円サマーキャンプ」など、その他の様々な地域貢献をして参りました。


突然の退去命令

ところが、今年の11月に突然、宇城市役所職員、
※※ ※※ 氏  総務部 総務部次長
※※ ※※ 氏  経済部 商工観光課 課長
※※ ※※ 氏  企画部次長 企画課長 駅周辺開発推進室長
※※ ※※ 氏  三角支所 経済課 課長
注)個人の意思ではなく、役職故のやむを得ない発言と思われますので、公職者ではありますが、一部の個人名は伏せました。

の4名の方より、「待合所に戻す」「年度末までに退去せよ」「交渉の余地は無い」「共存はできない」「あとは弁護士と話し合え」「トップ(現宇城市長 篠崎鐵男氏)の意向だ、従え」との理不尽とも思える一方的な通告を受けました。事前の話し合い、協議などもなくです。

来場者の安全の為に行った段差へのマーキングを「許可を得てない改造」、イベントの準備の為の作業を「申請日時以外の使用」、当初の合意を反故にしての「条件違反」、音響・映像・照明設備の設置(元々、ピラミッドにはマイク1本、スピーカー1台もない空き家でした)を「不法占拠」との一方的な言いがかりです。

4年以上運営して、これまでケンカやケガなどのトラブルはなく、警察と救急車の出動は駐車場で起こった物損事故ただ1件のみ。

自治体へ払っている建物の使用料の未払いや遅延も一切ありません。


待合所としては失格

また、宇城市の目指す「待合所化」ですが、ピラミッドはお子さんや高齢の方など不特定多数の方が利用する「待合所」として不適格です。

空調は建物の大きさに対して完全に能力不足の冷房機のみ、暖房に至っては全く設備がありません。夏は暑く、冬は寒いのです。現在、イベント開催時は大型ストーブ数台で暖房していますが、その灯油代は数時間で1万円近くかかります。高さ20メートルを超える吹き抜け構造の建物を誰にでも快適な状態に空調するには、初期の設備投資で数千万円、光熱費は1日数万円と莫大なランニングコストがかかります。

そして、乗船券を販売する為の職員の人件費。

島原行きのフェリー(車両も積載可)が廃止となって、今更、天草行きの人だけしか乗れない船の為に、巨大な建物(面積300坪以上、5~6階建のビルに相当する高さ)を税金を投入して毎日稼働させる必要があるのでしょうか?

現在行われているように、隣の物産館「ラガール」でチケット販売すれば人員も兼任できますし、乗降客がお土産を購入し物産館の売り上げアップも期待できます。管理者の宇城市は何がしたいのでしょうか。


県民の資産が再び「空き家」→「廃墟」へ

宇城市役職員の話では具体的計画はなく、ただ、「待合所に戻す!」とのことです。このようなズサンな計画では、再びピラミッドが空き家となり閉鎖→廃墟になるのは火を見るより明らかです。

また、所有者である県(市は管理のみ)によればピラミッドは使用目的が無くなったからといって、取り壊しも出来ないそうです。書類上、減価償却が終わっておらず残価がある故です。無策のままでは維持補修費用が赤字のまま5年前の廃墟に戻るだけです。 

本来は県民の資産である海のピラミッドに対して宇城市の管理者達は管理者として何がしたいのでしょうか。


会場費0円で市民に開放

現在のピラミッドの運営は、イベント開催時の飲料の売り上げだけで賄われています。

自治体へ支払っている建物の使用料と光熱費もここから捻出しております。イベント開催者から会場費使用料は頂いておりません。運営はもとより、設備投資、人員も民間有志の知恵と資金で賄われております。

宇城市民はもとより、熊本県民、そして、すべての人々に公平に開かれています。

市職員の発言によれば「待合所化」後は市民への貸し出しもしないそうです。


建設時からイベント会場としても計画

実は、いまから20年前の設計、建設時からフェリーの待合所としての機能の他に、イベント会場としても作られていたのです。フェリーの待合所のみの目的にしては、不可解な大きさと構造であるのは、その為です。熊本新港の開港など情勢の変化により港の待合所としての役目は終わりましたが、もう一つの目的、「イベント会場」としては終わっておらず、まだ、ようやく、20年の時を経て始まったばかりなのです。

海のピラミッド開業時パンフレット

「施設内部は、イベント対応型ですので、コンサート、展示会、展覧会、物産販売等もできるようになっていますので、創意工夫により、三角港の賑わい空間の演出にも役立つものと思われます。」~海のピラミッド開業当時の公式パンフレットより~




原点

私達の原点は「このまま衰退すれば、町の商店から首をくくる人が出る」(市長室での発言)でした。不幸にも1年後、痛ましい悲劇が起こりました。
熊日2008年05月27日朝刊1面

亡くなられたIさんはイベント開催にも好意的で、逆風の中、苦戦する僕らに「応援するからがんばんなっせ」と言ってくれる人達の中の一人でした。大規模なイベントの時にはたこ焼きを売りに来てくれてました。私達がもっと早くに着手し、もっと早くに成果を出せれば、この悲劇が起こる日はもっと先で、あるいは、なかったかもしれません。この事件が起きた年の秋頃から来場者が数百人のイベントも入り出し、翌年には500人を超える来場者があるイベントがいくつも開催されるようになりました。

もっと早くに、僕たちの力がもっとあればと、自分たちの力不足を嘆くばかりです。今また、社会が困難に見舞われている現在、再びこのような悲劇を決して起こしてはなりません。


復興への誓い

東日本大震災、それに続く、原発災害により、希望の地「九州」その中心の「熊本」その中央に位置する「宇城」その文化的象徴である「海のピラミッド」の重要性はますます大きくなるでしょう。

現在、私達は日本始まって以来の国難に遭遇し、人類が未だ経験していない事態の中にあります。既に東日本、関東からの人々が、九州、熊本、そして、宇城を目指して移住を始めています。

今回の震災と災害で多くの尊い命が失われ、数多くの人々の生活が奪われました。彼らに報い、彼らの為に私達ができることは、東日本の人々に安全な食糧を届け、疎開を希望する故郷を無くした人々をを温かく迎えることです。

それは同情だけからではありません。移住によって、少子高齢化を是正し、社会の活力を彼らの協力によって増すことができ、日本復興の為の原動力と成すことができます。再び日本を素晴らしい国として蘇らせることが、犠牲になられた方たちが望んでおられることだと硬く信じます。

皆様のご協力、ご支援、何卒、宜しくお願いいたします。

そして、未曾有の困難に見舞われている人々のために、
あなたにできること、あななたにしかできないことを
成してください。そこから未来は開けるのです。



海のピラミッド(宇城市三角)
CLUB PYRAMID 運営委員会

[連絡先]
メール;clubpyramid@gmail.com
ホームページ;http://www.clubpyramid.jp/
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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プロフィール

海のピラミッド▲熊本

Author:海のピラミッド▲熊本
※重要動画※

2010/8/27(金)
ベンジャミン・フルフォード 熊本講演
YouTube 3分47秒
+Ustream 2時間14分55秒


2010/8/14(土)
「千坂 恭二」 × 「外山 恒一」
トーク・ライブ@秘密基地アジト熊本
Ustream 2時間18分33秒

2010/8/27(金)
野口 修一さん 宇土市議会 議員選挙
立候補 決意表明
YouTube 11分13秒


90年代初頭、バブル経済末期、
「政」「官」「業」の杜撰な計画に基づき、
建築された巨大建造物
「海のピラミッド」

その後、目的を失い、彷徨い、
国、熊本県から見捨てられ、
廃墟と化そうとしていた
ピラミッド。

そのピラミッドが、
2007年夏、
人々の手により解放され、
週末、レーザー光線が飛び交い
2万ワットの爆音が響き渡る
西日本最大のクラブとして、
復活しました!

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