旅人の100ユーロ

250 名前:名無しさん@3周年 :2010/01/16(土) 07:45:37 ID:BOMIk/1J
ときは8月、黒海沿岸の町。雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。
人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。

その町へ、一人の旅人がやってきた。そして町に一つしかないホテルに入ると、
受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。

販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる
町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、
たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。

ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って
100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。

誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。
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プロフィール

海のピラミッド▲熊本

Author:海のピラミッド▲熊本
※重要動画※

2010/8/27(金)
ベンジャミン・フルフォード 熊本講演
YouTube 3分47秒
+Ustream 2時間14分55秒


2010/8/14(土)
「千坂 恭二」 × 「外山 恒一」
トーク・ライブ@秘密基地アジト熊本
Ustream 2時間18分33秒

2010/8/27(金)
野口 修一さん 宇土市議会 議員選挙
立候補 決意表明
YouTube 11分13秒


90年代初頭、バブル経済末期、
「政」「官」「業」の杜撰な計画に基づき、
建築された巨大建造物
「海のピラミッド」

その後、目的を失い、彷徨い、
国、熊本県から見捨てられ、
廃墟と化そうとしていた
ピラミッド。

そのピラミッドが、
2007年夏、
人々の手により解放され、
週末、レーザー光線が飛び交い
2万ワットの爆音が響き渡る
西日本最大のクラブとして、
復活しました!

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